ハノハノは栗東坂路を1本。軽快なフットワークで駆け上がり、4F66秒0-49秒6-16秒0を刻んだ。前走の京洛Sでオープン初勝利。「状態は変わらずいい」と田中助手は好調キープを口にする。西園厩舎にとっては連覇がかかる一戦。「堅実になってきたし、前半せかさなければしまいは来る。一昨年がロードカナロア、昨年はハクサンムーンがV。ここを勝って同じように上がってほしい」と力を込めた。
プレイズエターナルは角馬場。ここ3戦が(1)(1)(2)着と勢いに乗る3歳馬だが、「相手が強くなるし、展開にも左右されるので」と安田師は慎重な姿勢を見せていた。
提供:デイリースポーツ