先手を取ったアスコルティが楽々と逃げ切りデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
23日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)が行われ、先手を取った後藤浩輝騎手騎乗の2番人気アスコルティ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、そこからはもう追われることもないまま、3番人気レッドファルクス(牡2、美浦・尾関知人厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に9番人気ランデッククィーン(牝2、美浦・高市圭二厩舎)が入った。なお、1番人気トーセンプレジオ(牡2、美浦・菅原泰夫厩舎)は7着に終わった。
勝ったアスコルティは、父Danehill Dancer、母リッスン、その父Sadler's Wellsという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アスコルティ(牝2)
騎手:後藤浩輝
厩舎:美浦・国枝栄
父:Danehill Dancer
母:リッスン
母父:Sadler's Wells
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム