京都6Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、ダート1200m)は1番人気トウケイタイガー(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒3(良)。1馬身1/4差2着に2番人気サンレイクウッド、さらに1馬身1/4差で10番人気ミキノグランプリ、3番人気ビートゴーズオンの2頭が3着同着となった。
トウケイタイガーは栗東・清水久詞厩舎の2歳牡馬で、父タイムパラドックス、母ヒノデモンテローザ(母の父マルゼンスキー)。
〜レース後のコメント〜
1着 トウケイタイガー(福永騎手)
「調教では少し終いが甘くなると聞いていたので、行こうと思えば行けましたが、あえて控えて終いを伸ばす競馬をしました。今日のような競馬が出来ればもっと距離が延びても大丈夫でしょう」
3着同着 ビートゴーズオン(川田騎手)
「まだ精神的にかなり幼いところがあります。そのあたりがもっと良くなってくれればと思います」
京都7Rのメイクデビュー京都(2歳新馬、芝1600m)は9番人気アグネスキング(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。1/2馬身差2着に13番人気マホン、さらに1馬身1/2差で3着に7番人気リリカルホイッスルが入った。
アグネスキングは栗東・長浜博之厩舎の2歳牡馬で、父スタチューオブリバティ、母アグネスルビー(母の父タニノギムレット)。
〜レース後のコメント〜
1着 アグネスキング(四位騎手)
「追い切りでいい時計が出ていましたし、ゲートの出も良く、スッと2番手につけて自分のペースで行けました。(調教の)本数を追っている分、しっかりと伸びましたし、初戦としては言うことなしでしょう」
4着 ビキニスタイル(川田騎手)
「スムースな競馬が出来ましたし、直線もしっかり動いていましたが...」
11着 ロゴマーク(M・デムーロ騎手)
「道中物見をしていて、馬が何が起きているか分かっていないような状態で、まだ心身ともに若いです。今後の成長に期待したいですね」
提供:ラジオNIKKEI