北村宏司騎手騎乗の3番人気クワトロガッツが差し切り初陣を飾った(撮影:下野雄規)
24日、東京競馬場4Rで新馬戦(2歳・芝2000m・16頭)が行われ、道中は中団後方に構えた北村宏司騎手騎乗の3番人気クワトロガッツ(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)が、直線外から脚を伸ばして先行各馬を捕らえ、内で馬群を縫って上がってきた5番人気キネオペガサス(牡2、美浦・牧光二厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒2(良)。
さらに3馬身差の3着に9番人気ハヤブサゴッド(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、1番人気スペルオンミー(牝2、美浦・上原博之厩舎)は8着、2番人気アンヴェイルド(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は10着に終わった。
勝ったクワトロガッツは、父マンハッタンカフェ、母ピースオブラヴ、その父マイネルラヴという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆クワトロガッツ(牡2)
騎手:北村宏司
厩舎:美浦・伊藤大士
父:マンハッタンカフェ
母:ピースオブラヴ
母父:マイネルラヴ
馬主:ザ・チャンピオンズ
生産者:チャンピオンズファーム