キングカメハメハ産駒タガノグランパがほとんど追われることなくデビュー戦を快勝
24日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・15頭)が行われ、道中は3番手に付けた川田将雅騎手騎乗の1番人気タガノグランパ(牡2、栗東・松田博資厩舎)が、直線に入っても持ったままで前を交わして先頭に立ち、そこからも追われることなく中団から脚を伸ばした11番人気ファストアズソング(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に13番人気ケープオブホープ(牝2、栗東・境直行厩舎)が入った。なお、2番人気マイネルアルテロ(牡2、栗東・西園正都厩舎)は7着、3番人気サーレムフォレスト(牝2、栗東・橋口弘次郎厩舎)は9着に終わった。
勝ったタガノグランパは、父キングカメハメハ、母タガノグラマラス、その父スペシャルウィークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆タガノグランパ(牡2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・松田博資
父:キングカメハメハ
母:タガノグラマラス
母父:スペシャルウィーク
馬主:八木良司
生産者:新冠タガノファーム