京都5Rのメイクデビュー京都(芝2000m)は、1番人気セセリ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒4。1馬身1/4差の2着に4番人気ロードフェンネルが、3馬身半差の3着に2番人気キングストーンがそれぞれ入線。
セセリは栗東・森秀行厩舎の2歳牡馬で、父Curlin、母Mine Inning(母の父Mining)。
レース後のコメント
1着 セセリ 川田将雅騎手
「ゲートも速かったですし、そのまま行かせました。1コーナーで少し物見をしましたが、あとはスムーズでした。直線も目一杯に追ったわけではないですし、いい勝ち方だったと思います」
2着 ロードフェンネル 四位洋文騎手
「勝った馬は強かったですね。パドックから周りを怖がっていて、必要以上に周りを気にしていました。次は大丈夫だと思います」
3着 キングストーン C.ルメール騎手
「1コーナーのところでペースが遅くてかかるような感じになってしまい、直線もエンジンがかかるまでに時間がかかってしまいました。伸びてきてはいるのですが」
京都6Rのメイクデビュー京都(芝1400m)は、1番人気タガノグランパ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒1。2馬身差の2着に11番人気ファストアズソングが、半馬身差の3着に13番人気ケープオブホープがそれぞれ入線。
タガノグランパは栗東・松田博資厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母タガノグラマラス(母の父スペシャルウィーク)。
レース後のコメント
1着 タガノグランパ 川田将雅騎手
「道中スムーズに行けましたが、3〜4コーナーで少し行きたがりました。それでも我慢してくれて、直線では楽でした」
3着 ケープオブホープ 小坂忠士騎手
「スピードはありますが、まだ惰性だけで走っています。もう少しタメがきくようになるといいのですが」
5着 ハワイアンローズ 松山弘平騎手
「スタートが速かったですし、小柄な牝馬ですがいいレースセンスがあります」
提供:ラジオNIKKEI