【メイクデビュー】(中山5R、6R)〜ポケットエース、ミュゼストリートが勝利

2013年12月01日 14:44

中山5Rのメイクデビュー中山(2歳新馬、芝1200m)は3番人気ポケットエース(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒8(良)。1馬身3/4差2着に1番人気コスモドガ、さらに1馬身3/4差で3着に5番人気サンメンフィスが入った。

ポケットエースは美浦・小笠倫弘厩舎の2歳牝馬で、父ジャングルポケット、母ウインデンファーレ(母の父ダンスインザダーク)。

〜レース後のコメント〜
1着 ポケットエース(三浦騎手)
「調教から前向きな馬で引っ掛かりましたが、次のことを考えて2番手で抑えて行きました。スピードを生かす競馬が出来ればいいと思います」

2着 コスモドガ(柴田大騎手)
「まだ周りに気を使って走っていますが、能力もスピードもありますし、これから良くなって来ると思います。1200mは少し忙しいかもしれません」

3着 サンメンフィス(上野騎手)
「前よりで競馬をしたかったのですが、頭を上げてしまいました。折り合いはつきましたし、狭いところを割って伸びる根性もありました」

4着 カシノレント(的場騎手)
「ペースも落ち着いて、いいポジションでうまくリズム良く走ることが出来ました。終いも頑張っています。距離は短い方が合っていると思います」

5着 アラマサクリスエス(松岡騎手)
「まだ周りの様子を見ながら走っています。突っ張って走っているところもありました」


中山6Rのメイクデビュー中山(2歳新馬、ダート1800m)は2番人気ミュゼストリート(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒6(良)。2馬身差2着に1番人気ツクバホシノオー、さらに4馬身差で3着に5番人気サピエンティアが入った。

ミュゼストリートは美浦・大江原哲厩舎の2歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母アヴェニューズレディ(母の父Avenue of Flags)。

〜レース後のコメント〜
1着 ミュゼストリート(北村宏騎手)
「スタートで気を使い、後方からの競馬になりました。スローペースで自分から動く形になり、前を見ながら徐々に位置を上げて行きました。追ってからも力強くて上手な走りでした」

2着 ツクバホシノオー(柴田善騎手)
「気持ちの面でまだまだですから、これからだと思います」

3着 サピエンティア(蛯名騎手)
「初めての場所でピリピリしていましたし、かなり気を使っていました。どっしりとしてくればいいのですが...」

4着 ミレシア(三浦騎手)
「新馬戦としては厳しい展開になりましたが、頑張っています」

6着 ネクストロード(柴山騎手)
「砂を被っても馬込みの中でも動じませんが、まだ気持ちが前向きではありません」

提供:ラジオNIKKEI

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