4角先頭で勝負を決めた。2番人気の
ミュゼストリート(牡、父ゴールドアリュール、美浦・大江原)が後続に2馬身差をつけて快勝した。緩い流れのなか中団につけていたが、勝負どころで強気に動いて4角では先頭。勢いそのままに直線も力強く脚を伸ばし、最後は鞍上・北村宏が手綱を押さえたままでゴールした。勝ちタイムは2分0秒6。1番人気
ツクバホシノオーは最後方追走から直線で猛追して2着を確保。さらに4馬身差の3着には5番人気の
サピエンティアが入った。
好騎乗を見せた北村宏は「追ってからしっかり伸びたし上手な走りでしたね」と称賛していた。
提供:デイリースポーツ