30日、東京競馬場で行われた5R・3歳新馬(芝1800m)は、武豊騎手騎乗の1番人気
シャルムーズ(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)が、好位追走から直線坂上で進出すると、最内から伸びた3番人気
クイーンズルビーとの競り合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気
コンバットビッグが入った。
勝った
シャルムーズは、父サンデーサイレンス、母シャルウォーカミーズ(その父Sadler's Wells)という血統。半兄に現2勝の
パリカバザール(牡5、栗東・松田博資厩舎、父Zafonic)がいて、牝系はコマンダーインチーフ(父ダンシングブレーヴ、英ダービー英G1)、ウォーニング(父Known Fact、サセックスS-英G1)、Rainbow Quest(父Blushing Groom、凱旋門賞-仏G1)など、日本での実績を持つ種牡馬が並ぶ。
30日、東京競馬場で行われた4R・3歳新馬(牝・ダート1400m)は、江田照男騎手騎乗の3番人気
フレンドリーステラ(牝3、美浦・萱野浩厩舎)が、2番手追走から逃げた2番人気
ベルモントセレブとの競り合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは1分29秒9(良)。さらに3馬身差の3着には1番人気
シャークブロードが入った。なお、1番
ロージーバレットは競走除外になっている。
勝った
フレンドリーステラは、父タバスコキャット、母マキーナ(その父Machiavellian)という血統。半姉にJRA・1勝の
ハウトゥーウィン(父トウカイテイオー)、
オードトワレ(牝4、美浦・萱野浩二厩舎、父コマンダーインチーフ)がいて、近親にディフェンシブプレイ Defensive Play(父Fappiano、マンノウォーS-米G1)がいる。