7番人気がフォワードカール初陣V、宮崎「将来性の高さを感じる」/中山新馬

2013年12月09日 12:00

 牝馬限定のメイクデビューを制したのは、7番人気のフォワードカール(牝、父ゼンノロブロイ、美浦・田中剛)。3枠の2頭がレースを引っ張る形で、2番手集団を追走。直線で9番人気のボデギータ(2着)が粘り込みを図るところを余裕十分にかわし去り、1馬身1/4差をつけてゴール板を駆け抜けた。勝ちタイムは1分40秒8。さらに半馬身差の3着は直線で鋭く差を詰めた4番人気のトーセンプリエール。なお、07年のNHKマイルCを制したピンクカメオの初子で、断然の1番人気に支持されたブルーロータスは9着。後方待機から勝負どころで進出したが、直線は伸び切れなかった。

「体がすごく柔らかい。距離が延びても大丈夫そう。将来性の高さを感じる」と宮崎。母系はエアグルーヴの一族で、田中剛師も「丈夫な馬で楽しみ」と期待を寄せた。

提供:デイリースポーツ

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