1日、荒尾競馬場で行われたたんぽぽ賞(3歳、ダート1500m、1着賞金800万円)は、松永幹夫騎手騎乗の圧倒的1番人気(140円)マイネルマリク(牡3、栗東・岡田稲男厩舎)が、4番人気マルシゲセルシオを2.1/2馬身突き放し快勝した。勝ちタイムは1分37秒0(稍重)。さらに6馬身差の3着には3番人気カシノトーマスが入った。
勝ったマイネルマリクは、父サンキリコ、母ハナブサクイン(その父カウアイキング)という血統。半兄に98年ユニコーンS(G3)2着馬ロバノパンヤ(父プリンスオブバーズ)がいる。1月22日の初勝利(京都・ダート1800m)に続き、中9日で2勝目を挙げた。通算成績6戦2勝(地方1戦1勝)。