阪神11Rのベテルギウスステークス(3歳上オープン、ダート2000m)は5番人気
ナムラビクター(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分4秒6(良)。1馬身3/4差2着に2番人気
ソロル、さらに3/4馬身差で3着に7番人気
タイムズアローが入った。
ナムラビクターは栗東・野村彰彦厩舎の4歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ナムラシゲコ(母の父エンドスウィープ)。通算成績は12戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
ナムラビクター(秋山騎手)
「先週調教で乗った感じが、良くなったというより以前のいい感じに戻った感触。元々能力のある馬で、
ホッコータルマエとも差のないレースをしていた馬です。これからまだ上のメンバーとも戦える力はあると思います」
2着
ソロル(ウィ
リアムズ騎手)
「レース前のプラン通りレースを進めることが出来ました。ただ、4コーナーで前が空かず、外に出すのに2馬身くらいのロス。空いていれば際どかったと思います」
3着
タイムズアロー(幸騎手)
「勝負どころで一旦モタついて勝ち馬から離されてしまいました。その分、遅れた形です。終いは脚を使っているんですが...。今日の感じだと距離には問題ないと思います」
5着
ヴァンヌーヴォー(北村友騎手)
「早めに動いて行きたかったのですが、向正面でも勝負どころでも外に馬がいて出て行くことが出来ませんでした。うまく外に出せていれば違ったかと思います」
提供:ラジオNIKKEI