ドンH、ロージズインメイ敗れる

2005年02月06日 10:49

 現地時間5日、米・ガルフストリームパーク競馬場で行われたドンH(3歳上、米G1・ダート9f)は、E.プラド騎手騎乗の2番人気セイントリアム Saint Liam(牡5、米・R.デュトロウ厩舎)が道中で先頭に立つと、昨年のBCクラシック(米G1)2着馬で1番人気に支持されたロージズインメイ Roses in Mayに3.3/4馬身差を付けて圧勝した。勝ちタイムは1分48秒43(良)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気エディントン Eddingtonが入った。

 勝ったセイントリアムは、父Saint Ballado、母Quiet Dance(その父Quiet American)という血統。半弟がコングレショナルオナー Congressionalhonor(父Forestry、ベイメドーズダービー-米G3)で、近親にコロニアルミンストレル Colonial Minstrel(父Pleasant Colony、シュヴィーH-米G2)がいる。昨年はクラークH(米G2)を制し、ウッドワードS(米G1)では米年度代表馬ゴーストザッパー Ghostzapperのクビ差2着に好走していた。今回の勝利が初G1制覇で、通算成績15戦6勝。

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