モンドシャルナは栗東坂路で4F60秒7。低い重心で、パワフルに駆け上がった。岸本助手は「新馬の時はボケッとしていたが、そういうところも無くなり、ピリピリ感が出てきた」と前進を見込む。
シンガンも栗東坂路。その後、ゲートで駐立を確認した。落ち着いていて、馬体も引き締まっている。松田国師は「追い切った後も問題ないです」とうなずく。前走は五分のスタートを決め、3馬身差の圧勝劇。「この中間は一杯に追ってはいませんが、その分、併せ馬でやってきました。長めに乗ってきたし、いい方に向いています」と力強い。
提供:デイリースポーツ