阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1400m)は、11番人気サクラエール(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒2。1馬身半差の2着に13番人気ヤマカゲが、クビ差の3着に9番人気エイシンノーティスがそれぞれ入線。
サクラエールは栗東・羽月友彦厩舎の2歳牡馬で、父ケイムホーム、母サクラロマンス(母の父サクラホクトオー)。
レース後のコメント
1着 サクラエール 幸英明騎手
「スタートをポンと出て、2番手をマイペースで進めることができました。直線では手応え通りの伸び脚でした」
羽月友彦調教師のコメント
「調教は積んできましたが、なかなかタイムが上がってきませんでした。それで今日の内容ですから、実戦タイプということなんでしょう。次は未定ですが、まだ変わってくると思います」
3着 エイシンノーティス 藤岡佑介騎手
「血統馬らしいセンスを見せてくれました。負けはしましたが、初戦としてはいいレースをしていると思います」
4着 ローレルベローチェ 松山弘平騎手
「好スタートを切って、押し出される形でハナに立ちました。スタートは速いし、センスのある馬です」
5着 プリミティブラブ 西園正都調教師
「いい手応えで来ていて、伸び切れなかったのは荒れた馬場を気にしていたのかもしれません。綺麗な馬場の京都で2戦目の変わり身に期待したいと思います」
6着 メイショウダンロ 丸山元気騎手
「前半ハミがかからなくて、途中から惰性で動いていきました。初戦としてはいいレースをしていると思います」
11着 ゴールドスパイラル 藤岡康太騎手
「いかにも新馬戦という感じで、集中して走っていませんでした。でも、心配していた気性面は落ち着いていました。2戦目は変わると思います」
提供:ラジオNIKKEI