2つ目の障害を先頭で駆け降りた大口泰史騎手騎乗のブラックニセイがそのまま逃げ切り優勝した/ヤングチャンピオンシップ(写真提供:ばんえい十勝)
30日、帯広競馬場で第15回ヤングチャンピオンシップ(2歳・直200m・1着賞金70万円)が行われ、2つ目の障害を先頭で駆け降りた大口泰史騎手騎乗の3番人気ブラックニセイ(牡2、ばんえい・皆川公二厩舎)がそのまま逃げ切り、2番手でこれをクリアし追いすがる2番人気ホクショウマサル(牡2、ばんえい・坂本東一厩舎)に2.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(馬場2.4)。
さらに7秒差の3着に5番人気カンシャノココロ(牡2、ばんえい・坂本東一厩舎)が入った。なお、1番人気ハクタイホウ(牡2、ばんえい・久田守厩舎)はカンシャノココロから0.4秒差の4着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブラックニセイ(牡2)
騎手:大口泰史
厩舎:ばんえい・皆川公二
父:ピュアシルバー
母:ムテキヒメ
母父:イエヤス
馬主:山火長藏
生産者:村上昭一
通算成績:17戦4勝(重賞1勝)