オーシャンブルーが内から抜け出し1年1ヶ月ぶりの重賞V!/中山金杯

2014年01月05日 18:55

F.ベリー騎手騎乗のオーシャンブルーが内から抜け出し久々の重賞制覇(撮影:下野雄規)

 5日、中山競馬場で中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、道中は中団後方に構えたF.ベリー騎手騎乗の5番人気オーシャンブルー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、最後に外から追い込んできた8番人気カルドブレッサ(牡6、栗東・吉田直弘厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒1(良)。

 さらにクビ差の3着に1番人気ディサイファ(牡5、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、3番人気ケイアイチョウサン(牡4、美浦・小笠倫弘厩舎)は5着、2番人気ユニバーサルバンク(牡6、栗東・松田博資厩舎)は11着に終わった。

 勝ったオーシャンブルーは、父ステイゴールド、母プアプー、その父Dashing Bladeという血統。2012年の有馬記念で2着に入ったあとは不振が続いたが、ここで2012年の金鯱賞以来となる1年1ヶ月ぶりの勝ち星を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆オーシャンブルー(牡6)
騎手:F.ベリー
厩舎:栗東・池江泰寿
父:ステイゴールド
母:プアプー
母父:Dashing Blade
馬主:青芝商事
生産者:社台ファーム
通算成績:19戦7勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2012年金鯱賞(GII)

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