6番人気レッドルシファーが競り合いを制し初陣を飾った
12日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)が行われ、道中4番手で進めた川須栄彦騎手騎乗の6番人気レッドルシファー(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で5番人気オースミフブキ(牝3、栗東・荒川義之厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(良)。
さらにハナ差の3着には、中団後方からゴール前猛追を見せるもわずかに届かなかった1番人気トーセンデューク(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気ラリングクライ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は5着、3番人気ヴィッセン(牡3、栗東・石坂正厩舎)は6着に終わった。
勝ったレッドルシファーは、父ディープインパクト、母ヴァレンティン、その父King of Kingsという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆レッドルシファー(牡3)
騎手:川須栄彦
厩舎:栗東・矢作芳人
父:ディープインパクト
母:ヴァレンティン
母父:King of Kings
馬主:東京ホースレーシング
生産者:パカパカファーム