ウインマーレライは美浦Wで5F68秒5-39秒4-12秒9をマークし、ウェルウィッチア(5歳500万下)に3馬身先着。力強い伸びを見せた。高木師は「ベリーが2週続けて乗って好感触をつかんだようだ。前走(ホープフルS5着)は後方からになったが、今回は中団で運びたい。外差しが決まる馬場は歓迎」と前進を誓った。
マイネグレヴィルは美浦Wでラスト重点に5F71秒4-40秒5-12秒5。先行するベルモントパープル(3歳未勝利)の外を回り、2馬身先着を決めた。石橋脩は「しまいを追ってくれとの指示。直線で手前を変えてからしっかり伸びてくれました」と笑顔。「初めて騎乗しましたが、長い距離が合いそう」と札幌2歳S2着馬の巻き返しを思い描いた。
提供:デイリースポーツ