京都11Rの雅ステークス(4歳以上1600万下・ダート1900m)は、8番人気クリノヒマラヤオー(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒0。1馬身3/4差の2着に5番人気バンブーリバプールが、3/4馬身差の3着に7番人気スターソードがそれぞれ入線。
クリノヒマラヤオーは栗東・荒川義之厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母クリノスペシャル(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は13戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 クリノヒマラヤオー 浜中俊騎手
「前回は少しチグハグなレースになってしまいましたが、今日はスムーズにいいペースで走れて結果を出すことができました」
3着 スターソード 太宰啓介騎手
「自分のペースで折り合って走れました。最後までよくがんばって走っています」
4着 ヴォーグトルネード 福永祐一騎手
「右回りだとやはりモタれる癖が出てしまって、3コーナーからラチにつく形で置かれてしまいました。左回りの方がスムーズにレースができます」
5着 キングヒーロー 小牧太騎手
「シュッとひと脚は使います。距離は1700mぐらいがベストでしょう」
6着 サンビスタ 岩田康誠騎手
「自分のペースで行けましたが、急にペースが上がる流れが合わなかったようです。3〜4コーナーで脚を使わされる形でした。最初からもう少し速いペースで流れた方がいいのかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI