中京10Rのつわぶき賞(3歳500万下・ダート1400m)は、2番人気カレンマタドール(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒7。半馬身差の2着に1番人気クーゲルが、3/4馬身差の3着に3番人気サンシカゴがそれぞれ入線。
カレンマタドールは栗東・安田隆行厩舎の3歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ラシャルマンテ(母の父Indygo Shiner)。通算成績は3戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 カレンマタドール 勝浦正樹騎手「ハナに立つつもりはなかったのですが、押し出されるようにして前に行く形になりました。まだ道中は真面目に走っていませんが、それでいて勝つのですからたいしたものです。芝についてはわかりませんが、気性面を含めてまだ伸びしろがあるので、これからさらによくなってくる馬だと思います」
3着 サンシカゴ 秋山真一郎騎手
「相手は2着になったクーゲルだと思い、あの馬についていきました。結果的に仕掛けたのが早かったようです。少ししか脚を使えないので、最後は差し返されるような形になりました。もうワンテンポ待って追い出せばよかったです。でも、ダート適性はあると感じました」
提供:ラジオNIKKEI