ゲシュタルトは閉門間際の栗東CWに登場。単走でしまい重点に追われ、6F80秒8-38秒6、ラスト1Fは12秒2をマーク。鋭く伸びて好調をアピールした。影山助手は「相変わらず動きはいい。初ダートの前回は厳しい展開がこたえたが、あれだけでダートが駄目だと決めつけたくない。2戦目でどれだけ変わってくれるか」と反撃を期待していた。
ポルックスS(12着)をひと叩きしたスタッドジェルランだが、急上昇とはいかないようだ。最終追い切りは栗東坂路で4F55秒8-41秒0-12秒9。安田師は「年齢的なものを考えて、サッとやった程度。状態は悪くないのですが、もう8歳ですし、さすがに一変まではどうでしょうか」と終始、慎重な口ぶりだった。
提供:デイリースポーツ