1999年の桜花賞馬プリモディーネなどの父で北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで余生を送っていたアフリート(30歳、父ミスタープロスペクター)が22日夜、老衰のために死亡した。
現役時代は北米で15戦7勝。持込馬として輸入されたゴールデンジャックが94年の牝馬クラシック戦線で活躍し、日本では95年から供用開始。2010年までの16年間で1079頭の競走馬を送り出した。
おもな産駒には前述の2頭ほかバンブーエール(JBCスプリント)プライドキム(全日本2歳優駿)スターリングローズ(JBCスプリント)ビッグウルフ(ジャパンダートダービー)サカラート(東海ステークス)などがいる。
◎アフリートのプロフィール(産駒成績など)は
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