2番人気アドマイヤダリヤが中団から差し切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
26日、中山競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)が行われ、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気アドマイヤダリヤ(牡3、美浦・戸田博文厩舎)が、直線で脚を伸ばして差し切り優勝した。勝ちタイムは1分59秒6(良)。
1.3/4馬身差の2着は際どい争いとなったが、4番人気スカイダイヴァー(牡3、美浦・小島太厩舎)がわずかに先着した。ハナ差で1番人気エンリルバローズ(牡3、美浦・牧光二厩舎)が3着。なお、3番人気トーセンパシュート(牡3、美浦・鈴木康弘厩舎)は12着に終わった。
勝ったアドマイヤダリヤは、父フジキセキ、母クルナコーヴァ、その父Sadler's Wellsという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アドマイヤダリヤ(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・戸田博文
父:フジキセキ
母:クルナコーヴァ
母父:Sadler's Wells
馬主:近藤利一
生産者:ノーザンファーム