サクラバクシンオー産駒のキャレモンショコラ(牝、美浦・木村)が1番人気に応えてデビュー勝ち。スタートはひと息だったが、スッと中団へ。スピードを持続したまま4角を外から勢い良く回ると、直線でも脚色が衰えることなく余裕十分に突き抜けた。勝ちタイムは1分13秒4。1馬身1/4差の2着は先手を奪った5番人気のデルマノママナノダ。さらに1馬身3/4差の3着には先行した2番人気のダイワコンシードが入った。
北村宏は「スタートは周りの馬を気にしながら出たが、3角でハミを取ってからはスピードに乗ってくれた」と内容を評価。今後は芝の春菜賞(2月9日・東京、芝1400m)を視野に調整する。
提供:デイリースポーツ