C.デムーロ騎手騎乗のトーセンマタコイヤが外から差し切り、人気に応えた
2日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝2000m・15頭)が行われ、中団でレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗の1番人気トーセンマタコイヤ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、好位から脚を伸ばした4番人気ウエスタンパレード(牡3、栗東・西園正都厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に7番人気サンジェナーロ(牡3、栗東・松田博資厩舎)が入った。なお、2番人気スワーヴカイザー(牡3、栗東・庄野靖志厩舎)は5着、3番人気アカイスイセイ(牡3、栗東・小崎憲厩舎)は10着に終わった。
勝ったトーセンマタコイヤは、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ、その父Gold Awayという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆トーセンマタコイヤ(牡3)
騎手:C.デムーロ
厩舎:美浦・加藤征弘
父:ディープインパクト
母:ミュージカルウェイ
母父:Gold Away
馬主:島川隆哉
生産者:ノーザンファーム