自己条件に戻った前走の圧勝劇は役者が違ったが、OP挑戦でも末脚の爆発力はヒケを取らず、各馬が皐月賞で権利を取るために早目に動いてくれれば一気に台頭のチャンス。今回は中4週のレース間隔になるものの、10日から再び追い切りを開始し、17日、20日、24日と追い切る毎に切れ味を増しさらに力を付けている印象。特に1週前追いとなった24日は格下2頭を6Fで3秒追いかけ、そして直線では外から一気に抜き去り6F81.2-3F38.1秒の好内容を消化。皐月賞に向かう強力メンバーが揃ったものの、上がり勝負の展開なら大逆転は可能。