8日、小倉競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1200m・18頭)が行われ、好位でレースを進めた川須栄彦騎手騎乗の2番人気ブロンシェダーム(牝3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は中団から差を詰めた4番人気タマモテンカラット(牝3、栗東・中竹和也厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒1(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気レッドレイチェル(牝3、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気ハイリーカズマ(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)は5着に終わった。
勝ったブロンシェダームは、父はディープインパクト、母は2008年のスプリンターズSを制したスリープレスナイト、その父はクロフネという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブロンシェダーム(牝3)
騎手:川須栄彦
厩舎:栗東・橋口弘次郎
父:ディープインパクト
母:スリープレスナイト
母父:クロフネ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム