26日、阪神競馬場で行われた6R・3歳500万(芝1200m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気セイウンプレジャー(牡3、栗東・宮本博厩舎)が、先に抜け出した8番人気ダンスオブサロメを1.1/4馬身捕らえ快勝した。勝ちタイムは1分09秒8(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気タケカワルキューレが入った。
勝ったセイウンプレジャーは、父がサンヴィンセンテS(米G2)を制したSea of Secrets(その父Storm Cat)、母T.V.Jingles(その父Stop the Music)という血統の米国産馬。12日のデビュー戦(京都・芝1200m)に続く連勝で、通算成績2戦2勝。
中山競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1800m)は、O.ペリエ騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝130円)カネヒキリ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、2番手追走から持ったままで抜け出し、直線独走。2着シュウザンイーグルに大差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分53秒3(重)。
勝ったカネヒキリは父フジキセキ、母ライフアウトゼア(その父Deputy Minister)という血統で、伯父に種牡馬Silver Deputyがいる。弥生賞(G2)に出走を予定しているディープインパクトの馬主、金子真人氏の持ち馬。通算4戦2勝(うちダート2勝)。