13日、佐賀競馬場で第18回たんぽぽ賞(3歳・ダ1400m・1着賞金700万円・JRA交流)が行われ、スタートで後手を踏むものの、道中押し上げて3〜4コーナーで先頭に立った古川吉洋騎手騎乗の1番人気
テイエムボッケモン(牡3、栗東・木原一良厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最終的に2着の5番人気
テイエムサンキュウ(牝3、栗東・柴田政見厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒2(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気
テッペン(牡3、兵庫・尾林幸二厩舎)が入った。なお、2番人気
キリシマホーマ(牡3、栗東・橋口弘次郎 厩舎)は5着、3番人気
カシノレント(牡3、美浦・二本柳俊一厩舎)は7着に終わった。
勝った
テイエムボッケモンは、父マーベラスサンデー、母テイエムアゲシオ、その父フォーティナイナーという血統。交流戦のここで初勝利を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
テイエムボッケモン(牡3)
騎手:古川吉洋
厩舎:栗東・木原一良
父:マーベラスサンデー
母:テイエムアゲシオ
母父:フォーティナイナー
馬主:竹園正繼
生産者:テイエム牧場
通算成績:8戦1勝