京都9Rのこぶし賞(3歳500万下・芝1600m)は、7番人気サクラエール(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒5。3／4馬身差の2着に1番人気ダイシンサンダーが、半馬身差の3着に2番人気ダノンマッキンレーがそれぞれ入線。

サクラエールは栗東・羽月友彦厩舎の3歳牡馬で、父ケイムホーム、母サクラロマンス(母の父サクラホクトオー)。通算成績は2戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　サクラエール　幸英明騎手
「デビュー戦でいいレースをしていましたから、今回どれだけやれるのかと楽しみにしていました。今回もいいレースで終いもしっかりしていました。次はまたクラスが上がってどれだけやれるかだと思います。折り合いのつく馬ですから、距離が延びても対応できると思います」

3着　ダノンマッキンレー　福永祐一騎手
「レース前からイレ込んでいましたが、そんな中でも上手なレースをしていました。まだ緩いところはありますが、距離はマイルが合っていると思います」

5着　コウエイタケル　松山弘平騎手
「折り合ってレースを進めて、手応えもあったのでもう少し直線で伸びるかと思いましたが、思ったほど伸びませんでした。ただ今回は休み明けでしたから、次はもっとよくなってくると思います」

12着　チーフアセスメント　C．デムーロ騎手
「兄のミルコは芝でもやれそうだと言っていたそうですが、今日の感じだとやはりダートの方がいい馬です。ゲートもまだうるさい面があります。これからの馬です」

提供:ラジオNIKKEI