意欲の“2本乗り”だ。
コパノリチャードの最終デモは、栗東坂路の2本目に
マイネルアイザック(5歳1600万下)と併せ馬。軽く手綱をしごかれると、1F手前で早くも僚馬をパス。ラストも鋭くて伸びて0秒4差先着した。4F52秒6-38秒5-12秒4に宮師は「休み明けだから、ある程度やった。いい感じだね」と力を込める。高松宮記念(3月30日・中京、芝1200m)を見据えるだけに「ここでいいレースができれば」と期待した。
阪神C2着、京都金杯3着と重賞で好走を続ける
ガルボが、美浦Pで意欲的な追い切り。単走ながら5F60秒9-35秒6-11秒5の快時計で軽快な動きを披露した。清水英師は「先週の時点で馬体は少し重いかなと思っていたが、きょうはいいスパーリングができた」とケイコ内容に満足げ。今回の舞台については「距離短縮はプラスで阪神も合う」と歓迎していた。
提供:デイリースポーツ