6日、阪神競馬場で行われた9R・さわらび賞(3歳500万下・芝1600m)は、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気
ピカレスクコート(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、4角先頭でそのまま後続を抑えて優勝した。2.1/2馬身差の2着には7番人気
エイシンインパール。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気
ビッグタイガーが入った。1番人気の
レジェンダロッサは折り合いを欠き7着に終わった。勝ちタイムは1分35秒1(良)。
勝った
ピカレスクコートは、父ジェイドロバリー、母フジノタカコマチ(その父コリムスキー)という血統。全姉に、99年阪神3歳牝馬S(G1)優勝馬の
ヤマカツスズラン、近親には04年武蔵野S(G3)2着の
サイレンスボーイがいる。通算4戦2勝。