【メイクデビュー】(中山3R)〜ワキノコクリュウが勝利

2014年03月09日 14:54

中山3Rのメイクデビュー中山(3歳新馬、ダート1200m)は1番人気ワキノコクリュウ(後藤浩輝騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒6(良)。3馬身1/2差2着に4番人気ゴールデンスピード、さらに1/2馬身差で3着に3番人気ハツコイが入った。

ワキノコクリュウは栗東・清水久詞厩舎の3歳牡馬で、父ケイムホーム、母オナーザミント(母の父Honour and Glory)。

〜レース後のコメント〜
1着 ワキノコクリュウ(後藤騎手)
「ノドの手術をしたと聞きましたが、ウォームアップで馬場で走らせた時、これは手綱を引っ張ってノドをを詰めないようにした方がいいと感じました。それで無理に引っ張らず、そのまま行かせることにしましたが、あれほどスタートが速いとは思いませんでした。力だけ出せば、上のクラスへ行っても通用しますね」

2着 ゴールデンスピード(田辺騎手)
「数多く追っているので、新馬としては仕上がりは良かったですね。でも前向きさに欠けてますね。ずっと仕掛けてました。器用さが乏しいというか、新馬戦なので好位に行けたとも言えますね。揉まれたり、砂を被ったらどうなるか、もう1回やってみないと評価は難しいですね」

3着 ハツコイ(奥平雅士調教師)
「1200mは忙しいですね。戸惑っていましたし、砂を被って嫌がっていました。調教とは違う厳しさを経験しました。でも一生懸命走っていましたし、これで変わってきそうですね」

4着 エアマチルド(松田騎手)
「まだ馬が分かっていませんね。訳も分からず、ただ走っているだけでした。でも競馬を覚えてくれば良くなりそうです」

提供:ラジオNIKKEI

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