ゆきやなぎ賞、イブキレボルシオンが競り勝つ

2005年03月12日 15:42

 12日、阪神競馬場で行われた10R・ゆきやなぎ賞(3歳500万・芝2200m)は、幸英明騎手騎乗の3番人気イブキレボルシオン(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、道中は2番手でレースを進め、中団から追い込んだ2番人気インティライミとの競り合いをクビ差を制して優勝。勝ちタイムは2分16秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には5番人気ケージーツヨシが入った。逃げた1番人気アドマイヤタカは7着に敗れた。

 勝ったイブキレボルシオンは、父サンデーサイレンス、母が95年フラワーC(G3)を制したイブキニュースター(その父Nijinsky)という血統。デビューから勝ち切れないレースが続き、8戦目(阪神・芝2000m)でようやく初勝利。その後は京成杯(G3)、ゆりかもめ賞(500万下)共に4着と苦戦が続いていた。通算11戦2勝。

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