阪神11Rのポラリスステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は、1番人気キョウワダッフィー(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒6。1馬身3/4差の2着に4番人気エアウルフが、2馬身差の3着に3番人気ワイドバッハがそれぞれ入線。
キョウワダッフィーは栗東・笹田和秀厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母アサカプティット(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は17戦6勝となった。
レース後のコメント
1着 キョウワダッフィー 四位洋文騎手
「いい脚を使ってくれました。もっと後ろの位置でもよかったぐらいです。早めに抜け出すとよくない馬ですが、ためればしっかりと伸びてくれます。重賞でもやれる力はつけていると思います」
2着 エアウルフ 浜中俊騎手
「休み明けですが、いい脚で伸びてくれました。行きすぎると崩れることがありますが、今日はいいレースをしてくれました」
3着 ワイドバッハ M.デムーロ騎手
「スタートをよく出て、ある程度いい位置につけて、最後はいい脚を使ってくれました」
12着 サウンドリアーナ 武豊騎手
「今日の結果は久々の分でしょう。ジックリとレースを進めるつもりでレースをしましたが、思ったほど伸びませんでした。一回レースを使って変わると思います」
提供:ラジオNIKKEI