16日、阪神競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)が行われ、レース序盤は4番手で進め、3コーナー手前で2番手に上がった浜中俊騎手騎乗の1番人気ネオジェネシス(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で逃げる5番人気ワンダーアジル(牡3、栗東・佐藤正雄厩舎)を交わして突き放し、これに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒7(稍重)。
さらに7馬身差の3着に3番人気フアヒキリ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、日本ダービーなどGI・7勝を挙げたウオッカの仔で2番人気に推されていたボラーレ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は7着に終わった。
勝ったネオジェネシスは、父ネオユニヴァース、母フィックルフレンズ、その父Demons Begoneという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ネオジェネシス(牡3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・大久保龍志
父:ネオユニヴァース
母:フィックルフレンズ
母父:Demons Begone
馬主:シルク
生産者:社台コーポレーション白老ファーム