中京10Rの沈丁花賞(3歳500万下・ダート1400m)は、8番人気サリレモンド(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒8。3/4馬身差の2着に2番人気サノイチが、クビ差の3着に6番人気ハンマークラビアがそれぞれ入線。
サリレモンドは美浦・和田正道厩舎の3歳牡馬で、父Speightstown、母Gallileo Figaro(母の父Galileo)。通算成績は8戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 サリレモンド 松山弘平騎手
「スタートよく、道中はスムーズでした。手応えよく直線に向いて、追ってからもしっかり伸びてくれました。強い勝ち方だったと思います。コース相性もあるのでしょう」
2着 サノイチ 吉田隼人騎手
「相手はクーゲルと思って乗りました。いい形のレースができましたし、この馬もよく伸びています。でも、前にもう一頭いました」
3着 ハンマークラビア 池添謙一騎手
「自分のペースでレースを運べましたが、砂を嫌がる面がありました。そのロスが少し響いたようです」
4着 クーゲル 岩田康誠騎手
「行くとこ行くとこ前が塞がってしまいました。最後の1ハロンは伸びてきているだけにもったいなかったですね」
提供:ラジオNIKKEI