直前情報・マジンプロスパー中尾師「こんな気配になったのは久しぶり」/高松宮記念

2014年03月30日 12:00

(1)マジンプロスパー=栗東の角馬場から坂路でラスト1F13秒9。「走る気満々で、こんな気配になったのは久しぶり」と中尾師。「阪急杯を使わず、間をあけたことが良かったね。いい状態で出せそう」とうなずいた。

(2)サクラゴスペル=午前11時過ぎに到着。食べ残したカイバおけを手にした小嶋厩務員は「輸送中はあまり食べない。いつものこと」と気にする様子はない。「道悪でも勝っているし、ドンドン降ってもらいたい」と雨予報を歓迎していた。

(3)サンカルロ=午前11時過ぎに到着。馬房にはカイバおけが2つ設置された。「美浦にいる時と同じようにしてストレスを与えないように」と神原助手。「昨年よりも状態がいいし、2年前(2着)に近い」と胸を張った。

(4)レッドオーヴァル=栗東の角馬場から坂路で調整。「予定通りの仕上がり。落ち着きもある」と安田師は胸を張る。ただ下り坂の天気に「ある程度は道悪もこなせるが…」と雨量が鍵を握りそうだ。

(5)コパノリチャード=栗東坂路で調整。力強い脚さばきで4F67秒3-16秒0をマークした。動きを見届けた宮師は「順調ですね」と満足げな表情を浮かべる。初の6F戦にも「スピード負けはしない。持ち味を生かせると思います」と自信たっぷりだ。

(6)リアルインパクト=午前11時半に中京競馬場へ到着した。前走は8着に敗れたが「ゲートが全て」と斉藤裕厩務員は振り返る。「阪神Cの時と同じような調教をやった。今は体調がいい」と状態面に胸を張った。

提供:デイリースポーツ

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