【東京スプリント】(大井)〜ノーザンリバー直線抜け出し完勝

2014年04月02日 20:32

2日、大井競馬場(曇 良)ではダートグレード競走、第25回東京スプリント(JpnIII)が行われ、JRAのノーザンリバーが1番人気に応えて直線堂々と抜け出し完勝した。

今回が初ダートとなるパドトロワが押してハナに立ち、アーリーロブスト・ジェネラルグラント・ナイキマドリードの南関東勢が好位。その直後にノーザンリバーとセイントメモリー、そしてセイクリムズンが続いた。直線に向いてジェネラルグラントが早めに先頭に立ったが、満を持して追い上げたノーザンリバーが残り1ハロンで交わして抜け出し、後続を寄せ付けずにゴールを駆け抜けた。
勝ちタイム1分10秒7、勝利騎手はJRA・蛯名正義。

ノーザンリバーの後ろから追ったセイクリムズン(JRA)が3馬身差の2着、3着は出遅れて後方3番手から追い込んだ、これが地方移籍初戦のアルゴリズム(大井)。3番人気ジェネラルグラント(船橋)は5着、初ダートのパドトロワ(JRA)は15着に終わった。

ノーザンリバーは父アグネスタキオン、母ソニンク(母の父Machiavellian)、牡6歳鹿毛馬。JRA栗東・浅見秀一厩舎の管理馬。通算19戦7勝。今年は根岸S2着、GIフェブラリーSでも4着と好走していた。重賞はアーリントンC、カペラSに続き3勝目となった。

提供:ラジオNIKKEI

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