メイショウキオウが引退

2005年03月19日 10:55

 18日、04年の中京記念(G3)を制したメイショウキオウ(牡8、栗東・福島勝厩舎)が、23日付で登録を抹消、現役を引退することが分かった。今後は新冠・石嶋牧場で乗馬となる予定。

 同馬は父コマンダーインチーフ、母シティライト(その父ハードツービート)でという血統で、伯母に77年に桜花賞、エリザベス女王杯を制したインターグロリアがいる。00年1月にデビューし、3戦目(京都・ダート1400m)で初勝利を挙げる。01年にOP入りすると、01年マイラーズC(G2)、02年プロキオンS(G3)で共に3着に好走。重賞挑戦15戦目で迎えた昨年の中京記念では、最低人気ながら逃げ切り、重賞初制覇を達成した。その後も重賞戦線で活躍するも、昨年7月のマーキュリーC(交流G3)4着を最後に休養に入っていた。通算成績38戦7勝(地方1戦0勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。