シグラップロードが差し切り重賞初制覇/岩手日報杯スプリングカップ・水沢

2014年04月05日 17:27

シグラップロードが直線抜け出し快勝、デビュー11戦目で重賞タイトル(写真提供:岩手県競馬組合)

 5日、水沢競馬場で第39回岩手日報杯スプリングカップ(3歳・ダ1600m・1着賞金150万円)が行われ、序盤は中団でレースを進め、3〜4コーナーで3番手まで上がった山本聡哉騎手騎乗の3番人気シグラップロード(牡3、岩手・板垣吉則厩舎)が、直線で脚を伸ばして前を捕らえ、4コーナー先頭から粘った2番人気リュウノファイト(牡3、岩手・板垣吉則厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒2(不良)。

 さらに3/4馬身差の3着に4番人気ユナイテッドボス(牡3、岩手・晴山厚司厩舎)が入った。なお、1番人気ラブバレット(牡3、岩手・菅原勲厩舎)はユナイテッドボスから1.1/2馬身差の4着に終わった。

 勝ったシグラップロードは、父アグネスデジタル、母ワンダフルスキル、その父Vindicationという血統。昨年7月のデビューから11戦目で初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆シグラップロード(牡3)
騎手:山本聡哉
厩舎:岩手・板垣吉則
父:アグネスデジタル
母:ワンダフルスキル
母父:Vindication
馬主:杉浦和也
生産者:千代田牧場
通算成績:11戦4勝(重賞1勝)

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