8番人気の伏兵
ランウェイワルツ(栗東・音無)が、直線一気の末脚でオープン勝ちを決めた。道中は後方でじっくり待機。直線で大外に持ち出すと、豪脚がさく裂。先に抜け出した2番人気の
ロワジャルダン(2着)めがけて一気に襲い掛かると、ゴール前で首差差し切った。勝ちタイムは1分53秒0。さらに2馬身差の3着は9番人気の
サトノスーペリアが入線。なお、1番人気の
スピナッチは中団追走から直線で伸び切れず6着に敗れた。
戸崎圭は「ペースが流れて展開もはまったけど、(500万下を)勝った時にセンスの良さを感じていた馬。どこからでも競馬ができる強みがあり、今後が楽しみです」と飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ