7番人気で勝利したタニノエポレット、次走は天皇賞・春へ(C)netkeiba.com
阪神10R・大阪-ハンブルクC(芝2400m)は、中団で流れに乗った7番人気のタニノエポレット(栗東・村山)が、先に抜け出した4番人気のマジェスティハーツと1番人気のバンデをゴール前でとらえ、3着に敗れたダイヤモンドSの雪辱を果たした。勝ちタイムは2分24秒2。頭差の2着はマジェスティハーツ。バンデはさらに首差の3着に敗れた。
「うまくいきましたね。外へ出すと闘志をなくす面があるので、馬の間をずっと進んで前もあいてくれました。いい時に乗せてもらえました」と福永。次走は天皇賞・春(5月4日・京都、芝3200m)を予定している。
提供:デイリースポーツ