平成26年度の第1回北海道地区産地馬体登録検査が4月15日、浦河地区からスタートした。この日は日高育成総合施設軽種馬育成調教場の施設を使って行われ、約90頭が受験して競走馬としての第一歩をスタートさせた。
ナカヤマナイトの全弟になる申請馬名バロネット(牡、父ステイゴールド、美浦・相沢郁厩舎)や秋華賞勝馬ティコティコタックの7番仔になる同ミスズダンディー(牡、父アドマイヤムーン、栗東・加藤敬二厩舎)、ローブティサージュの半妹、同ニエロ(牝、父ステイゴールド、栗東・白井寿昭厩舎)などがマイクロチップによる個体確認、視力の検査、血液の採取が行われたのちに特徴検査などが行なわれて競走馬として登録を受けた。