前走後は、この福島開催を目標にじっくりと調整。少し間隔はあいたが、太くなる体質ではなく、まずは万全の仕上がり。暖かくなるにつれて、身のこなしがグングン柔らかくなりつつある。1週前の追い切りは、松岡騎手が手綱を取って単走で。時計は69.2-53.7-39.9秒と平凡だったが、この馬は典型的な芝向きのスピードタイプ。ダートの稽古では、この程度動けば十分と言える。福島の芝1200mは、デビュー4戦目に2歳OPで2着と好走した得意コース(1分09秒8)。スタート決めて前々で流れに乗れるようなら、アッサリ勝って不思議ない。