中山9Rの鹿野山特別(4歳上1000万下ハンデ、芝2000m)は1番人気マイネルミラノ(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒3(良)。5馬身差2着に8番人気マグメル、さらに1馬身1/4差で3着に5番人気リルバイリルが入った。
マイネルミラノは美浦・相沢郁厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド、母パールバーリー(母の父Polish Precedent)。通算成績は16戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 マイネルミラノ(相沢郁調教師)
「前回の勝ち方が強かったので、今回も勝てると思っていました。他にも行く馬がいるので、ハナに行ったのは意外でした。もう本物ですね」
3着 リルバイリル(後藤騎手)
「リズムが大事なので、今日のような形を続けたいです。返し馬からレースへの持っていき方が分かりましたし、以前は掛かりそうな雰囲気がありましたが、そのさじ加減も分かりました。2コーナーからペースが遅くなって、前にいる組で何とか勝負出来ると思ったのですが、あれだけ差をつけられましたからね...」
5着 マイネルシュライ(戸崎騎手)
「最後はジリジリという感じでした。頑張ってはいるのですけどね...」
10着 アースガルド(石橋脩騎手)
「斤量が軽いので積極的に行こうと思っていました。スタートも出てくれて、思った通りの競馬は出来ました。よく頑張っています」
12着 トーセンヤマト(田中勝騎手)
「前回のレースの影響があって、その反動がきつかったです」
提供:ラジオNIKKEI