ドバイGシャヒーン、サラトガカウンティが制す

2005年03月27日 01:06

 現地時間26日、首・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(首G1・ダート1200m)は、J.カステラーノ騎手騎乗のサラトガカウンティ Saratoga County(牡4、米・G.ウィーヴァー厩舎)が、内外に分かれた馬群の内から抜け出し優勝した。2着はトロピカルスター Tropical Star、3着ボタニカル Botanical。メトロポリタンH(米G1)などを制しているピコセントラル Pico Centralは4着に敗れた。

 勝ったサラトガカウンティは、父が米G3の勝ち馬Valid Expectations(その父Valid Appeal)、母Grub's Dancer(その父Grub)という血統で、近親にルビーサプライズ Ruby Surprise(父Farma Way、フマナディスタフH-米G2)がいる。ジェネラルジョージH(米G2)、ミスタープロスペクターH(米G3)などの実績はあるが、今回の勝利がG1初制覇となった。通算成績17戦6勝。

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