京都10Rの上賀茂ステークス(4歳上1600万下、ダート1800m)は7番人気ラガートモヒーロ(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒6(良)。クビ差2着に3番人気ドレミファドン、さらにクビ差で3着に10番人気コルージャが入った。
ラガートモヒーロは栗東・柴田政見厩舎の5歳牡馬で、父アドマイヤドン、母フジタカローズ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は29戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ラガートモヒーロ(藤田騎手)
「クラスが上がってどうだろうと思っていました。レースでは右にモタれたので内に入れないようにしていました。それで外を回って勝つのですから力をつけています。横綱相撲と言っていい内容のレースで、1分52秒台という時計も優秀です。1000万から1600万クラスを連勝するのですから大したものです」
2着 ドレミファドン(吉田豊騎手)
「スタートで遅れたのは仕方がないと思い、道中じっくりと行きました。以前とは違って砂を被っても行けるようになり、うまく前を捌くことも出来て交わせそうだと思ったのですが、もう少しでした。残念です」
提供:ラジオNIKKEI