高木厩舎の2頭が好調をアピールした。マイネルフロストとウインマーレライは美浦Wで併走追い。馬体を並べてゴールを駆け抜けた。高木師は「マイネル(5F68秒6-39秒9-12秒6)は予定よりも少し時計が速かったけど、動きは良かったよ。ウイン(5F67秒3-39秒0-12秒6)はもともと動く馬。反応が良過ぎる面があるので、レースではジワッと上がって行ければ」と話した。
美浦Wで併せ馬のナスノアオバはキタサンダイチ(3歳未勝利)を1秒以上追い掛け、最後は併入に持ち込んだ。6F83秒1-39秒1-13秒1。「一緒に乗ったレースで競馬ぶりは見ていた。やはり自分のペースで行くのが良さそうな馬ですね。スタミナもある」と初コンビを組む三浦はイメージを膨らませていた。
提供:デイリースポーツ